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何がわかるのか

レポート

耐震診断の内容については「どういったことをするのか」にてご紹介しました。耐震診断の結果はレポート形式で提出されますが、そのレポートには一体どのような内容が記されているのでしょう?耐震診断とは、どのような形で結果が現れるのでしょうか?

こちらのページでは“レポートで分かること”についてご説明します。


耐震診断でわかること

まず耐震診断を受けることの最大のメリットは、地震により建物の倒壊する可能性を“数値で算出できる”ことです。さらにその数値を単純化し、「安全」「一応安全」「やや危険」「倒壊・大倒壊の危険あり」の4段階での評価を出せることもメリットです。基本的にはそれらの診断結果があれば充分だといえます。もちろん診断結果を出すために、壁ごとの強度や建物の重心、地震によって建物にどのような方向から力がかかるのか、といった点を診断しますので、その結果もレポートには記載されます。

耐震診断は、地震の際に住宅に必要とされる「必要耐力」と、建物が実際に保有している「保有耐力」とを比較することで算出します。つまり「必要耐力」は“理想”の数値、「保有耐力」が“現実”の数値であるともいえます。「保有耐力(現実)」が「必要耐力(理想)」を上回っていれば、倒壊の可能性はほとんどありません。しかしながらその逆であった場合には、建物の倒壊の可能性は高いといえます。

「必要耐力」は想定される地震動と住宅の性能(仕様・形状・立地)をもとに算出します。「保有耐力」は床や壁の仕様、接合部、壁の配置、それらの劣化低減の具合により算出し、床材、壁材、柱などがシロアリの被害を受けていたり、腐食していたりすることで「保有耐力」は減少します。

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レポートはどう活かす?

レポートはどう活かす?

耐震診断レポートにより、ご自宅の耐震強度が分かります。安全なのか?倒壊の危険性が高いのか?数値で表されるため、専門家ではない一般の方が見ても理解しやすいことでしょう。

ではこの後、レポートによって分かった結果を、どう活かせばいいのでしょうか?もし「倒壊の危険あり」であった場合には、どうすればいいのでしょう?


耐震診断を行うことで、「どこが弱いのか」が明確になります。どこを補強していけば耐震性能をアップさせることができるのかが判明するのです。この耐震診断レポートは補強に関するアドバイスでもあります。ただし具体的な補強プランに関しては、やはり専門家に頼むのが一番でしょう。櫂設計企画工房では、耐震診断結果をもとに具体的な補強プランをご提案しています。

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